2020年10月21日
１０月１１日（日）出雲市役所 １階 くにびき大ホール（出雲市今市町）で外国人住民を対象とした合同企業説明会を初めて開催しました。
マスク着用・手指消毒・検温・飛沫防止シート設置・３密回避のブース配置など新型コロナウイルス感染症拡大予防対策を実施した中での開催となりました。
参加者５６名は、まず、オリエンテーションやハローワーク出雲からの説明を受けてから、各企業ブースにて説明を受けました。そこでは、求人情報や企業情報の説明を受け、質疑応答などを熱心に行っていました。
また、会場内に２つの相談ブースを設け就業相談や就農相談も行いました。
ポルトガル語と英語の通訳により、日本語が苦手な参加者でも参加できるようにしました。
参加者からは、「とてもよく準備されており、説明は分かりやすかった。」、「会社に、多くの分からないことを聞くことができる取り組みは、よいと思った。」、「外国人住民を助けるよい取り組みだ。」との意見があった一方、「求人が少なかった。」、「取り組みは気に入ったが、日本語を要求しない求人がいくつかあれば良いと思う。」、「子どもを保育所に預けている母には、もっと選択肢が必要である。」などの意見もありました。
次回は、令和３年３月に開催を予定しています。
