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出雲ってこんなところ

出雲基礎データ子育て食べ物産業人柄自然・観光

出雲の基礎データ

人口173,136人(令和5年3月末時点)山陰地方では松江市・鳥取市に次いで3番目の人口です。
面積624.36k㎡(山手線の内側の約10倍の面積)
特徴古代日本国誕生のロマンに溢れる出雲神話のふるさととして、出雲大社をはじめとする多くの歴史的・文化的遺産を有する一方、医療・福祉の充実、近年の道路整備や商業集積の進展により、快適な住空間を形成しています。
出雲市の地図

安心して子育てができるまち。

出雲市は、認可保育所の定員拡大や病児・病後児保育の実施など保育所施設の充実を図っています。そのほか、ファミリーサポートセンターや子育て支援センターなど、安心して子育てできる環境を目指しています。

また、市内には島根大学医学部附属病院、島根県立中央病院、出雲市立総合医療センターなど、高度な医療機関があり、医療も充実しています。

そして、市内の小中学生を対象とした理科学習の実施などの先駆的な学校教育の実施や、島根大学医学部をはじめ高等教育機関の立地など、人材の育成に力を入れています。このほか、文化面では、吹奏楽や合唱、大学駅伝の開催などで高い評価を得ています。

「○○だけん。」「○○だが~。」

出雲の方言「出雲弁」は、穏やかでほのぼのとした方言です。 はじめて聞く方には分からないこともあるかもしれませんが、分かってくると、じんわり心に沁みこんできます。古代の言葉がそのまま継承されたのでは、という説もあります。

また、方言だけでなく、ほのぼのと人との繋がりを生む風習もあります。例えば友人や近所の人と一緒に、お菓子や煮しめなどをいただきながらお茶を楽しむ習慣があります。

出雲弁で「ちょっこし、たばこせんかね?」は「ちょっと、お茶でも飲んで休憩しましょう」という意味です。

お茶が、ほど良い距離の繋がりを生みます。
あたりまえに続く風習や声掛けが、じんわり温かい。
出雲人の人柄はUIターン者の声からも伝わります。

おじいちゃんのイメージ

出雲弁で「いずもいいが~」といったら「出雲っていいよね」という意味です。

出雲の醤油は甘い?!
地元からも愛されるグルメたちに注目!

出雲の食べ物

出雲は「出雲そば」で有名ですが、いずもぶどうや出西しょうが、多伎いちじくなど、地元の人からも愛される特産品がたくさんあります。また、出雲は『ぜんざい(神在)』発祥の地、日本酒発祥の地とも言われ、歴史があるグルメもあります。同時に、スイーツなど、新たなグルメも登場しています。

そして、「さしみ醤油(再仕込み醤油)」や「笹まき」など地元で当たり前に食べられているけど、県外に行くとなかなかないものもありますよ!初めての人もそうでない人も一度食べれば忘れられない、ふるさとの味になります。

Magofee(マゴフィー)
出雲のこだわりお菓子
イズモの刺身醤油の醤油(紅梅)
日本海の魚に良く合う!
バラパン
見た目がまるでバラのよう!地元民のソウルフード
笹巻き
お年寄りから子供まで大好きな受け継がれる味

今日もいい風が吹いている。
美しい景色・名所がすぐそばに。

出雲は日本海側気候であり、冬は曇りや雨の日も多くなりますが、雲間から差す太陽の光は神秘的で、出雲ならでは。また、平野部では風が吹く日が多いため、積雪もそれほど多くありません。また、風力発電など環境にやさしいまちづくりにも力を注いでいます。

そして何より、出雲市内には、人々を魅了する、自然、風景、アクティビティや名所がたくさんあります。 同時に「神話の國 出雲」「縁結びのまち 出雲」として全国や海外にも知られており、歴史・文化遺産が今も人々の暮らしの中に息づいています。

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Izumo,Japan

様々な産業が調和した街、様々な人が輝く街

工業では、情報通信機械器具や電子部品・デバイス・電子回路製造を中心に、製造品出荷額県内第1位を誇ります。また、県内一広い平野を活かした農業も盛んで、農業産出額は県内第1位です。
このほか、日本海沿いには多くの漁港もあり、近年、商業集積も進んでいます。

この様に出雲は各産業が調和し、発展している街です。同時に様々な人が、様々な産業で活躍しています。

平成27年次製造業出荷額グラフ。1位出雲市、41,848,056万円。2位安来市、46,743,800万円。3位松江市、11,597,286万円。平成29年耕地面積グラフ。1位出雲市、7,830ha。2位松江市、4,600ha。3位安来市、3,980ha。

しまね統計情報データベースより